自己注射型の治療法

最近注目を集めつつあるICI治療というものを知っていますか?

これまでのED治療というとED治療薬を頭に思い浮かべる方が多いと思います。

ICI治療とは、簡単に言うと海綿体へ勃起を促す薬を直接注入して勃起させるという簡単なものです。

特徴としては、クリニックで処方された薬を投入すると、5分から10分位で効果が現れるという即効性が魅力となっています。

この治療を行ったかたの97%が効果を実感したというのですから、その効き目にも目をみはるものがあるでしょう。

このような素晴らしい特徴を持つICI治療ですが、デメリットも知っておく必要があるでしょう。

まず、海綿体へ薬を直接投薬ということですが、いわば自分で陰部に注射を打つという。

自己注射型の治療法になります。

もちろん慣れてしまえば、簡単に行える方法ですが、慣れるまでは勇気が必要かもしれません。

インシュリン注射と同じ、ペン型の機器を使うため殆んど痛みなどありませんが、最初に刺す行為を行うのは、簡単ではないでしょうね。

また薬の調合には、医師に診察をしてもらわなければいけません。

勃起度を図る必要もありますし、注射器の使い方を学ぶ必要もありますので、陰部を石に魅せる必要があるのです。
これも抵抗を感じる男性は多いのではないでしょうか。

このような点がICI治療のハードルを上げているのではないかと思われます。

ICI治療とED治療薬との大きな違いは、性的な刺激や欲求に関係なく勃起するということ。

また行為を終えた後も、勃起状態が続いてしまうという副作用もデメリットといえるでしょう。

重度の勃起不全の方でない場合、このような副作用が大きくなる傾向にあると言われていますので、利用する場合には、しっかりとした診断を受けてる必要と医師への相談が必要ですね。

治療費も高額という問題も残っています。

利用するクリニックにより、金額も違ってきますが、注射一本で6千円から1万円となり、バイアグラが1錠1,300円とすると、コストも大きくなってしまうでしょう。

その反面、現状で最も効果の高い治療法としての魅力も否定できません。

現状ICI治療を行う人達は、バイアグラやレビトラなど服用ができない方が、最後の手段のED治療として活用しているようですね。

デメリットやコスト面など、不利な点はありますがEDで悩んでいる方は選択肢の1つに考えてもよいでしょう。